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2006年8月 1日 (火)

ルーヴル美術館展

つまり。ちょっと前にルーヴル美術館展を見に行ったりしたもので、個人的にギリシア・ブームが再来していたり。

 

ルーヴル美術館展 -古代ギリシア芸術・神々の遺産-
東京藝術大学大学美術館 上野公園
http://www.ntv.co.jp/louvre/gaiyo/index.html

昔(おおむかし?) 結構勉強したつもりではいたのですが、例によってちっとも覚えて無いし。何度見ても新鮮に驚くってのは、ある意味おいしいかもしれないが。
しかし、新発見や特別展示なんていうものもあるし、展覧会のコンセプトや、その時代の解釈傾向もありますしね。やはりこういうものは、少し時間をおいて、何度も勉強するというのが、理想的なのかもしない。時間さえ確保できればね~。

こういった展覧会の場合、どうしても大きな展示物に注目が集まるのでしょうが、個人的には小さいものの方が面白かったかも。アクセサリーはもちろんのこと、子供のおもちゃや人形、手鏡、あとは渋いところで、墓碑が予想外に印象的でした。こんなに文化様式が違っても、人間の中身ってあんまり変わらないのね、というのがやはり好みらしい。この時代の出産は間違いなく命懸けでしょうから、小さな子供を残してなくなるお母さん、というのは確かに多かったのでしょう。もちろん、こんな立派な墓碑を造ってもらえるというのは、富裕層の奥方であったんでしょうけど、そういう世知辛いことはさておき。この墓碑のテーマを選ぶのは、やっぱ旦那なんだろうか。

個人的好みとして、一番お気に入りなのはブロンズのニケでした。あんなに小さいなんて思わなかったよ! 20センチしかなかったのね。あの翼とポーズの美しさ、秀逸であると思います。そしてあの動きを感じ取るには、やっぱ実物見ないと駄目なんだなあと考えさせられたり。ヘレニズムということは、他の展示物よりもやや時代が下っているのかもと思いつつ。

あと映像展示のミロのヴィーナスの解析CGも面白かった。あのヘレニズムの「動き」の美しさが好きなのかしら。決して動くことのない彫刻であるにも係わらず、動きを再現しようと追求し続ける、ゴールのない追いかけっこのような。微妙に時代が違うじゃん、とか突っ込みたくはなりますけどー。ギリシアと限定したらば、やっぱアフロディテでしょう。さすがにたくさん展示されてましたが、こちらは皆大きかったですな。しかし大きくても大味にならないところがさすがです。だってどれも充分、い、色っぽい…。

アゴン(Agon)の思想とかテキスタイルとか、都市国家の歴史とかも面白そうなので。ちょっとまたお勉強しますかね。

 

遊びの種類
フランスの思想家、ロジェ・カイヨワはホイジンガの著書「ホモ・ルーデンス」に影響を受け、「遊びと人間」を執筆した。その中でカイヨワは遊びを次の4つに分類している。

アゴン(競争):運動や格闘技、子供のかけっこ
アレア(偶然):くじ(宝くじなど)、じゃんけん、ギャンブル(競馬など)
ミミクリ(模倣):演劇、物真似、ままごと
イリンクス(めまい):メリーゴーランド、ブランコ

遊び. (2006, 8月 3). Wikipedia, . Retrieved 02:01, 8月 8, 2006 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E9%81%8A%E3%81%B3&oldid=6948028.

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